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Affichage des articles du janvier, 2007

習い事ざんまい

仕事も見つからず、家にいても暇なので、習い事をすることに。 するとなったら、すべて習いたい!ということで、 去年はじめたベリーダンスを筆頭に、フルート、裁縫、編み物を習う予定。 フルートは昨日初授業。ダンスの授業の後すぐに移動して、息切れ切れのまま教室へ。 ジャズサックスが専門の先生。 第一回目ということもあり、ほとんど話をして終わる。でも、大満足。 20分という超短時間個人授業だけど、最後の生徒ということもあり、結局1時間近く話をしていた。 時が立つのははやいのう。 小学校のときにやっていたフルート、いい楽器を買ってもらったのに、練習場がないということで放置してたけど、再び活躍。 家で、こっそりと(近所迷惑にならないようにどきどきしながら)練習。 明日は裁縫の授業を見学に行く。 これで技術でも身につけば、なんて思ってるけど、週一じゃ、そんなに上達はしないか。 あさっては編み物。 やりたい放題。 次は、友達の友達がやっている猫のアソシエーションのボランティアをしたい、ともくろんでる。 保護されてる猫の一時預かり&保護されてる犬の散歩ができないかなー、と夢見てる今日この頃。 夢は広がる。

練りきりを作った

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昨日、今日で練りきりを作った。 ずっと前から作ってみたいと思っていたんだけど、やっと実現した。 んんんー、大変だった。 練りきり自体は難易度的には難しくないけど、あんこをさらし餡から作ったら、長時間練らないといけなかったり、生地が手にくっつくから、乾かさないといけなかったりして、結構な時間がかかった。 成型も、一個一個すごく時間がかかる割りに微妙にきれいじゃなく、ちょっとがっかり。 布巾で絞って作ったほうが、簡単短時間できれいに出来るかも。 それもこれも暇がゆえに出来ること。主婦ばんざーい! どら焼き作ったり、おすしを作ったり、編み物したり。作りたいざんまい。 練りきり、あげたい人たちがいるんだけど、くずさず運ぶの大変そうだな。。。

小包

昨日、日本から小包が届いた。 小包、大好き。毎回、あけるときに、わくわくする。 中にはだんなの好物、八つ橋が。 仕事帰りのだんなに見せると、”今すごくおなかがすいてるから、先に腹ごしらえをする"、といって、まずはパンとニュテラ(チョコ&ヘーゼルナッツクリーム)を食べ、その後、”八つ橋、八つ橋~”と、封を切る。 「mmmmm~」と感嘆。 「シナモン味だけで 幸せ~! ちゃんと僕の好みをわかってくれてるんだね。」(だんなはあまり抹茶味が好きではない。前回は抹茶味入りだった。おいしいとは言ってたけど。) かなり単純なやつだ。 ほかには、交通安全のお守りが入っていた。 これを車に張っておけば、事故にあわないというわけ。 ←他力本願 ありさちゃん、うちの両親、ありさちゃんとJJの分も、事故にあわないようにお参りしてくれたらしいよ。車の運転、一緒にがんばろうね。 でもやっぱり、コルシカンの運転は怖いよー。。。 それから、だんなのために、日本語勉強ブログをはじめた。 フランス語で書いているブログで、一日に日本語で一言覚える、という趣旨。 http://hitokotoenjaponais.hautetfort.com/ フランス人のパートナーに日本語を覚えさせたい!という人、よかったら見せてあげてください。 内容は超個人的ですが。

ブルターニュでのクリスマス

ブルターニュでのバカンスは、食べ尽くしでした。 フォアグラとか、スモークサーモンとか、ロングスティンヌっていうハサミつきのえびとか、巨大な鶏とか、鴨のコンフィとか、すごい食材を食べまくり。 皆さんはシャンパンとか古いワインとか、高級酒を飲みまくり。 でも、高級なものを食べ続けるって、結構疲れる。 寒さと慣れないものを食べ続けたせいで、風邪を引きました。 こちらでは有名な ”ガストロ”、胃腸炎って言うやつです。 こちらで流行ってる、コメディアンによるRapの歌詞にも、このガストロ、登場します。 ”覆面(目と口だけあいてる防寒マスク) かぶれ!” っていうタイトルの歌なのですが、そのビデオクリップのなかで、トイレに座ってるコメディアンが、” ガストロかかっちゃったよ、覆面かぶっときゃよかった。” と後悔する場面があります。 ま、そんなことはさておき、クリスマスプレゼントをたーくさんいただきました。 だんなのご両親からはブルターニュのシンボルマーク、トリスケルの入ったカップセット、あま~い香りが素敵な紅茶、ブルターニュに関する本、妹カップルからはブルターニュマークの入ったT-シャツ、お兄ちゃんカップルからは水で書いて消えるスタンド式シート&筆セット、大叔母さんの手編みマフラー(なんと女性陣5名全員にです。)、それにプラスしてチョコもたくさん。 面白かったのは、大叔母さんからの男性陣へのプレゼント。 キャンペール焼の柄のカレンダーで、布巾になっているもの。「これで食器拭きを手伝いなさい。」ということだそうです。 お茶目なおばあちゃんです。 それから、だんなにはケルトの妖精の形をした指輪を買ってもらい、病気見舞いに 有名な”キャンペール焼”というのの元祖、Henriot の ティーポットをもらいました。高級品です。割らないように、大事に使います。 お父さんになべしき用の木を切ってもらいました。 彼らの家で使ってるのを見て、どうしてもほしくなってしまい、お願いしちゃいました。 バスティアに帰ってきてから、さっそく、トリスケルを彫りました。これがしたかったんです! まだもう少し、暗いところで乾燥させておかないといけないのですが、使うのが楽しみ~。 コルシカの我が家が、すっかりブルターニュ色に染まっています。