パン ドゥ ポワソン pain de poisson
今日、Pain de Poisson パン ドゥ ポワソン っていう料理を作りました。 魚のパン、という意味です。 料理のレパートリーが余りにヒンソで、何とかしなければと思い、友達にどんな料理を作ってるのか聞いたら、この料理を教えてくれました。 魚のパン、って聞いたときは、は?へ?って感じでしたが、作り方を聞くととてもおいしそうなので、今日作ってみました。 作ってみたい方のために、レシピを。 白身魚 500gくらい?(安い魚でいいです。パサパサしてるほうが合うと思います。) トマトソース 小一缶 卵 6個 生クリーム 200ml 塩、コショウ 作り方 まず、お湯を沸かし、塩を入れ、沸騰したところに魚を入れ、火を通す。(魚の骨をとって、生のままミキサーにかける、というやり方もあります。) 魚に火が通ったら、皮と骨を取り除き、手でぽろぽろにくずし、耐熱皿(あらかじめ油を塗り、小麦粉を振りかけておく)に入れます。 ボールに卵をほぐし、生クリーム、トマトソース、塩コショウを入れ、よく混ぜる。 この液体を魚の上に流しいれ、180度に熱したオーブンで30分ほど焼く。 こんな感じです。 焼時間や魚の量は適当です。 おいしかったー! 本当は前菜メニューですが、今日のお昼はこれだけ。完全に手抜き主婦です。 夕食では前菜としていただきました。 それから最近、うちの近くに、セイガイインコの群れがいます。 フランス語では loriquet というこのインコ、結構大きくて、インコとオウムの間くらいのサイズです。 さすが南国、緑、赤、翼を広げると下側は黄色です。 南国の鳥はなんでこんなにカラフルなんだろう? と思ってましたが、花や葉がカラフルな濃い色だから、すごく良くカモフラージュされてて、この疑問が解消されました。 この写真のどこかにセイガイインコがいます。 お暇な方は写真を拡大して探してみてください。 ところで、この鳥の止まっているこの木、何だと思いますか? デイゴです。 島唄の歌詞でしか知らなかったこの花、自分の家の前に咲いてます。 へんなかんじ。