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日本は暑い。。。

日本に帰ってきて数週間が立ったけど、日本は本当に暑い。。。夜になっても暑い。 去年ニューカレドニアからブルターニュに引っ越して以来、一年ほど寒い、寒い、と言い続け、この夏日本に帰ってからは暑い、暑い、と言い続けています。なんだかね。ちょうどいい、って言うのは結構まれなのね。 でも、やっぱり、どんなに寝苦しくても、夏は暑くないとね。”アイス食べてプールに行かなきゃやってられない”ってくらいじゃなきゃ、夏を過ごした気がしないもんね。 そのときどきを楽しまなくちゃね。 というわけで、今日もアイスがおいしいわ~

海にて一首

昨日の雨とはうって変わって、今日は晴れ。 今日の朝は仕事が休みなので、愛犬さくらをつれて海にジョギングへ。 久しぶりの澄み切った青い空に、引き潮で広々とした砂浜。 そんな景色をさくらと二人でしみじみ観賞していると、いろんな思いが頭の中に浮かんできます。 そんな中、俳句を一首。 愛犬と 海でそよ風 これぞ Bonheur! Bonheurはフランス語で幸せという意味。 ボナーと発音する2音節の単語なので字余りもなく俳句ができました。

ひさびさに

こうも長い間ブログをアップしてないと、どう再開していいのやら。 でも書きたいという思いはあるから、とりあえず書いてみます。 ---- 2011年、日本に住みに行く予定が、東日本大震災と原子力発電所の影響のためにキャンセルした。 持っていた日本行きのチケットの日付は3月16日だった。 地震&津波と聞いた時ははただ延期するつもりだったけど、余震も多いうえに放射能の被害を考えると、わざわざ幼い娘を連れて東京に行くことは考えられなかった。 ましてや旦那は放射線技師。ちょっとした知識があるからなおさら。 でも、ニューカレドニアから離れる準備はすでに進んでいたから、そのままニューカレドニアにいることもできなかった。 しかも7月にフランスで旦那の妹の結婚式があり、カナダのバンクーバーに住む旦那の兄一家も実家に来る予定だった。この兄弟結集の機会は逃したくなかった。 というわけで一家で旦那のブルターニュの実家に戻ってきた。 ---- その後のいろいろははしょって、、、 現在は旦那の実家からそう遠くないPlestin Les Greves という町に住んでいます。 仕事はCaissiere スーパーのレジ打ち。 大卒で最低賃金をもらいつつレジっていうのもなんですが、失業率の高いブルターニュで、外国人のくせに仕事できるだけでもありがたいかなー、と思ったりしてます。 ただ、不況がすっかり行きわたってて、フランスに帰ってきてから暗い話ばかり。 何もかもが高くて、給料は安く、フランスの格付けは下がり、ガソリンはまた値上がりし、冬は寒いのに暖房費が高いから暖房をつけられない家庭がある、とか、お湯も高いからお風呂はだめ、とか、そんな話題ばかりで、世間全体がちょっとうつ状態? しかもespris critique 批判精神を大切にしておしゃべり好きのフランス人だから、話さずにはいられない!!! 旦那の実家にいた時には、毎食事そんな話ばかりで、すっかり滅入ってしまいました。。。 娘がいたのが救い。。。 2011年はいろいろな紆余曲折を経てなんだかとってもダークな1年だったのですが、今年はもう少し夢と希望のある年にしたいな。 あ、娘は幼稚園にも通いだし、すくすく元気に育ってます。 おしゃべりもとっても上手で、親が驚くほど。 ボキャブラリーがパピーとマミーの影響で、3歳の女の子らしくない話し方をす